鬱型ひきこもり~暗苦からの脱出経路~

鬱症状に悩まされ、青春時代の全てをひきこもり生活に費やした30代男性の記録。自殺を図るまでに苦しんだ10代から、社会人として復活を遂げるまでのエピソードを書いています。

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不登校

気持ちの通じ合わない同級生の存在は、ストレスにしかならなかった。


面白い事は何一つ無かった。


体育系の部活動をしていたけど、気持ちのまとまらない弱小チーム。

イライラしてしょうがなかった。


勉強ができたところで、気持ち悪い社会的価値観で評価されるだけだ。

三平方の定理を理解したら、人生豊かになるんですか?



ならねぇだろ




唯一つ意味を感じていたのは、好きな女性の存在だった。

その人と付き合う事ができたら、このクソつまらない人生も一変するだろうと思っていた。

思い詰めた末、思い切って告白した。



けど....


まぁそんなもんだ。



学校に行く意味は何一つ無くなった。

家に居るのも苦痛だったけど、ストレスの塊でしかない場所に行くよりはマシだ。



学校という場所は、社会の縮図だと思う。

会社に入った後、学校と同じ質の気持ち悪さやストレスを感じた。

つまり、今現在不登校になっている君が、「漠然とした気持ち悪さ」「違和感」「閉塞感」を持っているのだとしたら、それは社会そのものから発せられていると言える。



口先だけの「自由」「自主性」よりも先に‘強制’が立っている。

その世界を受け入れて苦しみもがきながら生きるのも1つの道。

本物の「自由」を求めて、社会と付かず離れずで生きるのもまた別の道。



学校へ行かず、酷いストレス症状に苦しみながら、そんな事を考えていた。

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[ 2012/05/06 20:41 ] 苦しみの日々 | TB(0) | CM(0)

学校に行かなくなった

小学生まではまぁ順調だった。

中学の頃からかな、学校に行かなくなったのは。



勉強って何が面白いんだい?

それがわかんない。

何の役に立つの?

就職した今となってもそれがわからない。



当時、何のために勉強させられていたかって、学校からしてみれば「進学率・合格率を上げるため」だった。

学校に通わなきゃいけなかったのも、「義務教育だから」だった。

親からしてみれば、「良い高校・良い大学・良い就職」という定番と言える価値観のそれだった。



「勉強しろ。良い成績取れ。」中学に入ってから急に教育ママに変貌した母親。

言われれば言われるほどやる気は無くなった。

だってさぁ....



そう言うあなた自身、大学出て結婚して今どうよ?

「給料安い」「仕事の帰りが遅い」「家の事をしない」と父を責めてばかり。

それで幸せなの?



父は父で、仕事仕事仕事。

一緒に遊んでくれても、いつ頃からか完全に気持ちがズレてしまっていた。

家庭内暴力もあった。

恐れはしても、尊敬などできない存在だった。



学校は学校で、教師がロクでもない。

勉強を教える事はできても、人生の「希望」「喜び」を教える事はできない。

それが学校教師というものだ。

しかも、間違った事を教えて、謝りもせず反省も無い。

今となっては少々改善されているようだが、当時はそんなもんだった。




中学生って「多感な時期」「思春期」などと言うけれど、正しくは「発情期」の始まりなんじゃないかと思う。

2年生ぐらいから、急に彼氏だの彼女だのやり始め、微妙に本心を隠すようになっていく。

はっきり言って気持ち悪かったね。

〇〇毛生え始めて調子こいたサルがキャッキャキャッキャ言ってる感じ。




悪いけど、そんなサル共よりは、頭の出来は良かったよ。

ただなぁ、やる気というやる気が根こそぎ無くなった。

だってつまんないじゃん、周りの大人も同級生も。

あんなんなるぐらいなら、今すぐ人生終わっても全然OKって感じたわ。

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[ 2012/04/24 16:15 ] 苦しみの日々 | TB(0) | CM(1)

挨拶

はじめましてD.O.Rです。


10代の殆どをひきこもり生活に費やし、20代半ばで就職しました。


それから転職し、自由な時間が増えたので、このブログを立ち上げた次第です。


自分の経験を語る事で、今現在苦しんでいる仲間や、その親御さんの力になりたい、少しでも貢献したい、という気持ちから、こうして文章を書いています。


かつては、大学で講演した事や、公の場で精神科医を批判した事もありました。


今はこうしてブログにて、情報発信できる時代です。


できる限り毎日更新していきます。

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[ 2012/04/23 21:31 ] 苦しみの日々 | TB(0) | CM(0)
プロフィール

D.O.R

Author:D.O.R
10代はずっとひきこもり生活。

青春時代なんて無かった。

鬱症状も出始めた。

家族の支えで徐々に回復。

時間はかかったけれど、20代半ばで就職。

鬱症状も回復し、やっと「人生やっていこう」と思えるようになった。

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