鬱型ひきこもり~暗苦からの脱出経路~

鬱症状に悩まされ、青春時代の全てをひきこもり生活に費やした30代男性の記録。自殺を図るまでに苦しんだ10代から、社会人として復活を遂げるまでのエピソードを書いています。

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卒業後ひきこもる

保健室登校で出席日数を稼ぎ、なんとか中学を卒業した。


高校へ行く気力は無かった
そこに価値も見出せなかった


毎日、「どうやったら死ねるんだろう?」とばかり考えていた。
異常なストレスと苦しみの日々だった。
自分を責めて、悲しい気持ちになっているその心の中のどこかに、「それが正しいんだ」という肯定感があった。
悲しみこそが人生なのではないか、とさえ思うほどだった。


心配した親は、私を精神科に連れて行った。
何件か回った末、養護施設のカウンセラーの所に落ち着いた。

カウンセリングでは、日々のストレスを吐き出すのみ。
一言も喋らない日もあった。

結局、カウンセリングとは、吐き出しと引き出しを行うのが目的のようだった。
具体的解決に協力してくれるわけでもない。
してくれるとしたら、病院の紹介ぐらいだ。


ある日、「これなら死ねるかも」と思い付いた私は、持病の喘息用の気管支拡張剤を処方されているぶんの残り全てを服用した
心臓がバクバク鳴り出し、体調は悪化。
とても苦しくなった。
しかし、中途半端な量だったせいか、死には至らなかった


両親が居ない間に、包丁を持ち出して、「何故自分自身で動脈を切って死ねないのか」と考え悩んだ。


そんな日々の転換機は、突然訪れた。
喘息の発作が起き、入院する事となったのだ。

16歳の夏だった。

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[ 2012/05/16 23:47 ] 苦しみの日々 | TB(0) | CM(0)
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プロフィール

D.O.R

Author:D.O.R
10代はずっとひきこもり生活。

青春時代なんて無かった。

鬱症状も出始めた。

家族の支えで徐々に回復。

時間はかかったけれど、20代半ばで就職。

鬱症状も回復し、やっと「人生やっていこう」と思えるようになった。

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